建売分譲住宅の購入時に確認すべき【重要チェックポイント】とは

画像 住宅の設計図マイホーム住宅

建売分譲住宅でも注文住宅でも、購入する前に確認した方がいい重要チェックポイント複数あります。

確認せずに購入してしまうと後々、大きな後悔をする可能性があります。

家のことは一般の人は詳しくはありません。

なので、知らないことは恥ずかしいことではなく、当たり前のことです。

賢い自宅の選び方は、どんな家でも共通しているポイントが多いです。

住宅購入は人生の中で一番大きな買い物なので、最後の最後まで候補の選択肢が増え続けます。

今回は、建物を内覧できる分譲住宅だからこそ、見て確認できる重要チェックポイントをお伝えします。

大切な長く住む住宅を賢く購入するために、確認をしていきましょう。

建売分譲住宅の会社の選び方

画像 家族で営業マンの提案を受けている

大手の注文住宅もやっている会社、建売だけのローコストで建築する会社があります。

大手のハウスメーカーが建売をしている場合であれば、注文で建築する場合よりも、安くグレードの高い家に住むことができます。

注文は一軒しか建てませんが、建売分譲では一度に複数の建物を建てるので、建築会社としては、1軒あたりのコストが安く済み、販売価格も安くできます。

注文では諦めていた高い設備も標準でついていることも多々あります。

しかし、建売会社もたくさんあります。

自分の好みの場所にある建売業者が、本当に信頼できる会社なのか、適正価格なのか、施工は問題ないのかなど、チェックポイントを押さえて内見に行くことが重要です。

確認ポイント 仲介業者が間に入っていないか

建売住宅では、ほとんどの物件は建築会社が売主になって直接販売していますが、たまに仲介業者を間に挟んで販売をしています。

仲介業者を入れることは悪い事ではないですが、余分な費用が掛かります。

売買金額の1%~3%の手数料を支払わないといけないので、そこをもったいないと考える人は出来る限り、販売元から直接、住宅を売ってもらいましょう。

また、建築する会社と直接連絡する事ができれば、自分が聞きたいことを正確に聞くことができますし、購入後のアフターサービスも直接請求することも、間に人が入り時間がかかることもありません。

(仲介でもできるかもしれませんが、上記に関してはそれだと仲介業者をいれる必要がないです。)

確認ポイント 購入後のアフターサービスの充実

建売住宅は家の住み心地や使い勝手よりも、早く販売できることを最優先にする会社が多いです。

チラシなどの広告で「安くていい立地だね」と決めてしまう人もいますが、実際に住んでみると収納が少なかったり、家の中の動線が悪かったり、近隣に問題があったりと不満が残るケースは少なくありません。

また、アフターサービスなどの修繕や困った時のサポートがあるかどうかも重要となります。

住んでみたら、不具合があり「直してくれ」と依頼しても対応してくれない会社もあります。

事前にネットなどで、アフターサービスの口コミなどを把握することも重要です。

営業マンの言うことは、口頭で言われたものは証拠として残らないので、信じてはダメです。

書面に残っているものや書面を元にした説明を信じましょう。

担当者がよく変わるのが不動産業界ですが、同じ担当の人が長く付いてくれた方が安心します。

会社がしっかりと引き継ぎ業務を行ってくれる所でしたら安心ですが、ほとんどの会社は丸投げです。

その辺りも営業マンに聞いてみたり、口コミを見ることが大切です。

ただし、口コミも全て鵜呑みにしてはいけません。

あくまでも参考にして自分で決めることが大事です。

内覧でのココを確認チェックポイント

画像 おしゃれな部屋

物件を見に行った際に、見るべきポイントが複数あります。

パッと見ただけではわからないとこもありますので、自分の目で見て、営業マンにもしっかり説明してもらいましょう。

聞いた箇所は、忘れてしまわない様にメモを取り、契約前にもしっかり再度確認して下さい。

浴室や台所と洗面所

住宅で故障やトラブルがもっとも多いのは水回りでしょう。

やはり何年か使用していると蛇口などのパッキンも老朽化して水漏れになってしまいます。

給湯器などの故障で冷水しか出なくなることもあります。

「販売会社での保証は別途ないのか」「製造年月日が最新になっているのか」の確認も行いましょう。

安い建築会社では、数年前の型落ちを付けている建物もあります。

そんなに性能は変わらないですが、気分的な問題です。気になる方は見てみましょう。

個人的には、キッチンに出窓もしくは勝手口がある所がおすすめです。

油汚れが少なくなりますし、匂いの換気もすぐできます。

床および床下

床の材料やコーティングがされているか確認しましょう。

木そのままであれば、痛みも早いですし、契約した後に、コーティングできますが?と別途で数万円の費用請求があります。

床下に関しても、ほとんどないですが直に地面になっている物件もあります。

一般的な住宅ではコンクリートで覆われているのが当たり前ですが。

湿気をどう逃がしているか確認が必要です。うまく説明できない会社は危険ですので敬遠したほうが無難かもしれません。

ドアなどの開閉

開け閉めの具合と、ドアを開けたときに、他の部屋のドアとぶつからないか、通行の邪魔にならないの配置になっているか確認しましょう。

稀に「なんでこんな位置にしたの?」という物件があります。

換気の最中に勢いよく閉まらないドアかも確認しましょう。傷みますので。

しっかりと閉まっているかも確認します。歪みなどがないか。傷がつかないかなどの確認です。

室内の階段

建売住宅は多くの家が急な階段です。

狭い敷地でギュウギュウに建てるので仕方がないです。

安全のために、手すりがついているか、滑り止めがしっかりとついているかも確かめましょう。

掃除がしやすいかも確認しておきましょう。

日の光、窓の外

必ず開けて目の前に高い建物などがないか確認しましょう。

安い物件は設計が同じなので、窓の前に隣の窓があるという意味の分からない物件が多いです。

「なぜここに窓を作ったの?」という状態です。

そんな物件はカーテンが開けられないのでやめておきましょう。

日の光がしっかり入ることも確認して下さい。

すべての部屋に入るのは不可能なので、主要の部屋にしっかり十分な時間日が入るか確認が必要です。

時間帯によって日が入らない場合があるので、営業マンに問い合わせして下さい。

あやふやな回答であれば、後日、設計担当に確認してもらいましょう。

家の前の道路

家の前の道路が狭かったり、車がよく通るか確認しましょう。

子供が、玄関を飛び出て危険です。駐車場で遊ぶ場合もあります。

玄関前

車が入れやすいか、自分の所有している台数および自転車がおけるか。

子供が大きくなった時の自転車も考慮して下さい。

また、買い物をした際に搬入が容易にできるか。

大きな物が家の中に入れることが出来るか確認して下さい。

たまに冷蔵庫を買ったけど入らない。

ソファーが入らない物件もあります。

住宅を建てる前の状況

宅地の前はどんな土地だったか、地盤等を調べているか。

詳しい内容は聞いてもわからないと思いますが、調べているかどうかが大事です。

井戸などがあった場合は、湿気がこもりやすいので避けましょう。

事件事故などがあったのか、近隣で問題はないか、騒がしい人やうるさい人、最低限の事は事前に確認しましょう。

住宅業者でも近隣の聞き込みをしてない場合が多いので、契約前に近所の人に直接話しかけて、状況を確認するのがベストです。

その他

コンセントの多さ、配置

ホームインスペクションを受けて良いか

収納の多さ

無駄なデッドスペースがないか

などの確認も行った方がいいです。

必要な書類一式を渡してくれる会社を選ぶ

画像 住宅の必要書類

<引き渡しの時にもらえる主な書類>

・建築基準法や消防法などを守っていることを申請する建築確認申請書

・適法であることなどの確認を受けた確認済証

・建物の基本構造を保証する保証書

・平面図など各図面

・メーカー、商品名、型番号など住設機器の情報

・屋根、外壁、床など仕様の詳細情報

・火災保険や地震保険などの情報

建売住宅の引き渡しのときにもらえる上記の書類は建物の歴史です。

この歴史があれば経年劣化のメンテナンスやリフォームのときに便利です。

これらの書類提出は義務ではありませんが、必要書類をくれない業者がいたらよほど悪い事をしていると疑ってもいいでしょう。

建物の保証内容を確認する

画像 住宅の設計図と保証書

建売住宅を建設する会社は最低でも10年間、品質を保証することが法律で定められています。

保証は耐震性や耐久性にとって必要な、基礎や柱などの「建物の構造耐力上で主要な部分」です。

もちろん、欠陥がみつかったら無料で修理を行う、もしくは、賠償金を払うことになっています。

※住宅メーカーによって異なる保証もあります。大体が冊子などでまとめられています。

また住宅会社が倒産した際も欠陥部分の責任をはたせる様に、住宅会社には保証金の供託が義務づけられています。

建売分譲住宅の重要チェックポイント まとめ

自分の理想の家を望まれるのはみなさん一緒ですが、完璧にすべてが叶う物件は限りなくありません。

たとえ注文住宅でも、イメージとは剥離してしまう場合や金額の折り合いがつかずグレードダウンします。

設計士でもなければ自分の理想の家は建てられません。

もしくは、詳細のイメージを伝える事ができれば可能ですが、素人ではほぼ不可能です。

なので、自分の譲れない点と妥協できる点、どちらでもいい点などチェック箇所にランク付けを行い、物件を探しましょう。

立地がなにより優先なのか、金額が優先なのか、建物の使いやすさが優先なのかそれぞれランク決めをして下さい。

より理想に近い住宅を購入することが大事なのです。

住宅に関わる関連記事を紹介致しますので参考にしてください。

中古住宅も検討する方はこちらも参考にしてください。

マイホーム住宅
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FPヒロナカの得する不動産とお金の話

コメント

  1. やすらぎ より:

    ランキングから来ました。
    親切な不動産屋さんとご縁できたので
    喜んでいます。
    アフターフォローも素晴らしいです。

    • ヒロナカヒロナカ より:

      やすらぎさん
      コメントありがとうございます。
      親切な不動産屋は少ないので、いい方に出会えて良かったです。
      何かあった時に友人にご紹介されるとお互いメリットが大きいですよ!