日々、当たり前のように使っているお金。
みなさんも一度は疑問に思っているはずです。
このお金ってどこが作っているのだろうか、日本銀行と答える方が多いと思いますが、日本銀行以外でも、お金を作っています。
基本的なことから、まずは書いて行こうと思います。
お金ってなに？
お金の話をしていきます。
まずは、基本的なところから、お伝えしていきます。
お金です！
みなさん大好きのお金です！
えっ？
私は好きではない？
そうですか、、、
確かに、日本の文化では、「あまりお金が好きです。」「私は節約して貯金をしてます。」と話すとあまり良い印象を受けない場合もあります。
また、あからさまに稼いでいたり、散財していると「妬まれたり」、「悪いことをしている」と疑われてりもします。
だけども、お金は大切なんです！
今の日本のお金ですが、原則、日本銀行が発行しています。
知ってるよ！って人も多いと思います。
実は日本銀行だけではありません。
お金の発行元
紙幣は日本銀行が発行しています。
印刷は独立行政法人国立印刷局がしています。
1万円や5千円、1千円などは日本銀行券といわれます。（お店で出すと偽札と疑われたと噂されている2千円も）日本の後押しで、お金の価値が認められています。
日本が無くなったら、価値も無くなってしまいます。
外国がデフォルトして、お金の価値が全くなくなった国もあります。
ちなみに、貨幣の500円、100円などは政府が発行してます！
独立行政法人造幣局が製造し、日本銀行に渡されます。
日本銀行の資本金の半分以上は国が持っています。
そんなお金ですが、遠い昔は物々交換でお金なんて使われてません！
ただ、物々交換だとお互いに物を持ちあったり、交換したいものを探したりと大変なので、
変わりの物ということで、お金が使われるようになっています。
極端にいえば、お金は物を変える為の道具なんです。
物は腐る場合もありますが、お金は腐りません。
お金の価値は変わるの？
しかし、お金の価値は変わらないか。って言われるとそれは違います。
場所によっては、お金の価値や物の価値に指標をつけます。
ひとつ問題ですが、
今、現在の１万円は2年後も同じ価値の１万円ですか？
答えは、ＹＥＳでもあり、ＮＯでもあります。
えっ？？
なに言ってるの？
ついにおかしくなったのか！！と思った方もいるかもしれませんが、
答えの通りなんです。
現実に１万円札をそのまま持ち続ければ、2年後に使うときも１万円として使えます。
しかし、投資の面で考えれば、利回りや機会損失などの小難しい計算方法も入ってきます。
現在の１万円を現在で運用していれば、1万1千円や1万2千円になっている場合、
2年後の1万円の価値は現在からみると、価値が低いと考えることもあります。
1千円や2千円儲けるはずなのに、なにもしなければお金の価値が下がるって考え方ですね。
これが、投資をする方の考えだと思います。
逆に、9千円や8千円になる可能性ももちろんあります。
そんなリスクがあるなら、投資したくないよ！！！
《お金について》お金の価値は変わらない？ まとめ
リスクは取りたくないと考えている、そこのあなた！！
今、潤沢に貯金があって、子育ても老後もまったく心配いらないよ！
って、幸運に恵まれている人でしたらそれでいいと思います。
だけども、多くの人はそんな環境にないと思います。
今の生活でやっとだよ。
貯金なんて、、、
投資にまわすお金なんてないよ、、、
その為に！！ＦＰをやっている人がいるのです！！
気軽に相談できて、一緒に生活設計をおこなっていく仕事がファイナンシャルプランナーの仕事です。
将来、必要となるお金の計算、それに備える為のシュミレーションのお手伝いをします。
備えていくことは悪いことではありません。
なにも、備えずに周りに迷惑を掛けるのは、あまり良いことではありません。
備えるには少しでも早い方が、楽に備えられます。
少しでも気になれば、ご連絡ください。
では、また次回！！
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