貯蓄と貯金の違いは何か?お金を貯めて、豊かな生活を迎えるための方法

貯蓄のタイトル・サラリーマン・公務員の節税、節約、副業

こんにちは!ヒロナカFP事務所の廣中(ひろなか)です。

今回は貯蓄についてのお話です。

まず、貯蓄って貯金となにが違うの??

そんなに変わらないと思うけども、、、

と思っている方もたくさんいると思います。

貯蓄と貯金は同じと思われていますが、実は違います。

貯金よりも貯蓄のが大事な役割があります。

特に、老後までの時間に余裕がある人は、貯蓄を考えることでメリットがたくさん出てきます。

貯蓄は、お金を貯めるだけでなく増やしていくことです。

つまり、投資のことを言います。

辞書で意味を調べると「貯金」とは金銭を、「貯蓄」とは財貨を貯めていくことになります。

「財貨」とは金銭を含め価値のある物という意味になります。

貯金だと現金だけですが、貯蓄は財産となります。


株式や投資信託、不動産投資や積立型の保険などは貯蓄になります。

投資をすることで、財産を増やすことです。

現金や預貯金ではない部分こそ、将来生きてくるところです。

お金を増やすためには


お金を増やすためには、1万円、2万円と口座の中を増やしていく、という考えの方も多いのですが、投資(投機ではありません)も含めて考えることで、より効率よく貯蓄(資産)を増やすことができます。

昨今ですと、預金の金利が0.002%だと、100万円を10年間預けてもたったの200円しか貰えません。(しかも、配当には税金がかかります。。。)

ATM手数料2回分にも満たないですね、、、

しかし、運用の結果2%で回せた場合は、21万8,994円にもなります。

(もちろん、こちらも税金はかかります)

投資する期間が長いほど、投資に関する回収金額は大きくなっていきます。

老後までの期間にも余裕のある人は、特に資産運用を取り組んでいくべきだと思います。

勉強、情報収集などで知識を増やして、実践していくことが大事です。

なにも知らないまま、挑むと惨敗することもあります。

実際の資産運用の種類

実際の資産運用の種類

運用や投資って聞くと、「難しい」「私にはできない」「失敗しそう」というイメージをお持ちの方もいるでしょう。

デイトレーダーが画面とにらめっこで、やっている姿や、今だと、優待に走る○谷さんとかが有名です!!

まずは、自分のできる範囲で少しずつ行い、たまに結果をチェックする。

くらいの気持ちでスタートすればいいと思います。

今は、週刊誌や専門書も簡単に手に入りますし、

ポイントで投資するやり方もありますし!!

手持ち資金数百円からでも、気軽に始められる環境が整っています。

投資信託ってなに?

投資信託ってなに?

失敗しにくい投資の基本は「分散」することです。

投資信託は詳しくはこちらに

投資対象や投資先の国、投資する時期や金額などをなるべくバラバラにしておくと、どれかがダメになった時でもダメージが少なくて済みます。

投資信託は、プロが選別した商品を合わせて販売しているので、自分で考える必要が省略されるのがメリットです。

ただし、手数料もその分取られますので、何がいいかはよく吟味したほうがいいです。

自分で株取引をやってみたほうがいい場合もあります。

自分で好きな企業や気に入った企業を選別し、株を買ってみるのもいい勉強にもなりますし、楽しみにもなります。

投資信託にはない、桐○さんお勧めの株主優待というお得感もあります。

株や投資信託はNISAで買うことで、税制の優遇を受けることができますが、

損失を出した場合は、損失の計上が出来ませんので、ご注意ください。

iDeCoなども あります。こちらは、最強の投資だと思いますが、デメリットは定年まで塩漬けなとことです。

FXや仮想通貨など、乱高下する投資、もとい投機に近いものは初心者には少しきついと思います。

不動産は安定性は一番高いと思います。(税制の優遇も多いので)しかし、1つの価格が高く、分譲マンション投資などはリスクがかなり高くなることもあるため、なかなか手が出せません。

不動産投資はこちらに

不動産会社も海千山千なので、少し怖いですね。

銀行にお金を預けるだけでも、リスクはあります。

投資をせずに、お金を日々貯金にまわすことでも、やらないよりかは効果は抜群です。

しかし、将来価値と現在価値、インフレなどを考えると、お金の価値は変動します。

貯めていても、目減りする可能性もあります。

どんな方法でも、めんどくさいや難しいからと最初から足踏みをしてしまうのは、もったいないです、機会損失になります。

どの分野でも、初心者でも簡単にわかる所はあります。

少しずつ調べ、知識にすることが初めの一歩となり、大切なことになります。

早い段階からお金を増やし!!守り!!たまに使っていく!!

まずはゆっくりと少しずつ、簡単な投資から学んでいけば、将来的にやっておいてよかったなと思えるようになると思います!!

では、また、次回を宜しくお願い致します。

金融庁 投資の基本

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