「不動産の売却一括査定」不動産屋から見て、オススメ度や有利な点を解説

不動産の売却を検討する際には、1社だけに売却依頼をするのはとても危険です。

不動産会社の業務は、仲介業務ですが、不動産売却依頼を受けた後は何をしているのかは売主には把握出来ません。

最も多い危険性は、不動産を安く売られてしまうリスクがある事です。

不動産会社は基本的には、儲かる仕事や楽な仕事をしようとします。

つまり、買主側でも仲介手数料が貰える業者や以前も取引がある人に物件を斡旋します。

そうなると、市場にはもっと高く買い取ってくれる人がいるのに知らずに売却をして損をしてしまうケースもあります。

そうならない様に一括売却査定のサイトを利用する事をお勧めします。

下記のおすすめサイトから簡単に一括見積もりできます。

不動産一括売却サイトの情報

不動産の一括サイトでおすすめはイエウールというサイトです。

不動産の一括売却査定の歴史はまだ新しいです。

元々、不動産の売却は知り合いや地域の不動産会社が取り仕切っていましたが、大手が各地域に参入してきて、今は不動産もネットの時代です。

イエウールはその中でも、トップクラスの利用者を誇る健全なサイトと言えます。

一括サイトの仕組み

一括サイトは、売主と査定する不動産会社を仲介するサイトです。

1件紹介するといくらかを不動産会社から一括サイト運営会社に報酬を支払う仕組みを取っています。

高い会社だと2～3万円の報酬を取っているサイトもあります。

ただし、これは不動産会社が支払う費用であり、
依頼する人の負担は一円もありません。

さらに、不動産売却の仲介手数料は最大で3％＋6万円×消費税と限度額が決まっています。

お金が掛からないので安心して利用する事が出来るのでイエウールです。

下記のおすすめサイトリンクから簡単に一括査定出来ます。

全国の不動産会社と提携している

イエウールは全国で合計1,600社以上と提携しています。

各地域に根差した不動産会社や全国展開している大手不動産会社など様々な会社がありますが、一括で見積もりの依頼が出来るので各不動産会社に連絡する手間が省けます。

一度に最大6社に査定依頼が出来る

イエウールの強みとして、一度の依頼で最大6社まで依頼が出来ます。

この最大は自分で選ぶ事が出来ます。

2社や3社と選べます。

少ない不動産会社だと心配な人には心強い味方です。

ただし、地域によっては、依頼できる会社がそもそも少ないケースもあるので注意が必要です。

他の一括サイトと比較

一括サイトは様々な会社があります。

その中でのイエウールはどの様な立ち位置なのか見ていきましょう。

上記の様に様々な不動産売却の一括サイトがあります。

もちろんイエウールだけに拘らずに多くの会社に査定を依頼する事も出来ます。

ただし、多くの不動産会社に依頼すればその分やりとりが多くなります。

まずは、メールなどで見積もりの依頼をするなどで対応すれば、やりとりも楽になります。

全ての不動産会社に会っていては大変なので、一括査定してからも選別は必須です。

執拗な営業を避けれる

イエウールの強みの中で、優良企業を選定しているところがあげられます。

不動産会社は千差万別ですが、ほとんどの会社はしつこい営業をかけて来ます。

そんな企業はイエウールとの提携を切られてしまうので、イエウールからの紹介客に対してのしつこい営業はされません。

複数の企業に依頼が出来、執拗な営業を避けられるのはなかなかのメリットでしょう。

売却一括査定　体験談

実際に利用している人の査定金額がありますので、事例で紹介していきます。

査定例：査定差額1,500万円

愛知県の一戸建て住宅　築40年　土地200㎡

A社：3,000万円

B社：3,500万円

C社：2,000万円

査定例：査定差額600万円

埼玉県のマンション　築15年　面積70㎡

A社：2,600万円

B社：3,000万円

C社：2,400万円

査定例：差額400万円

千葉県の一戸建て住宅　築30年　土地120㎡

A社：1,700万円

B社：2,100万円

C社：2,000万円

上記の様に査定金額だけでも各不動産会社で異なります。

もちろんその金額通りに売れるとは限りませんが、強気な価格を出す不動産会社に依頼したくなるのも当然です。

そんな強気の不動産会社を探し出すのが一括サイトの最大のメリットでしょう。

簡単に一括査定出来るので、お気軽に依頼して下さい。

おすすめ　売却一括査定依頼方法

イエウールの査定依頼はとても簡単に出来ます。

下記のサイトをクリックして、一戸建て、マンション、その他の中で希望する売却物件を選択して、住所と連絡先を打ち込むだけで査定依頼が出来ます。

チャット形式で依頼出来るので、聞かれた事に答えるだけで簡単に依頼出来ます。

依頼する最終画面では、査定依頼をする不動産会社も選択出来るので、これも安心材料の一つでしょう。

下記の様な内容を打ち込みます。

• 物件種別(マンション、戸建てなど)
• 物件所在地(住所)
• 居住の有無(現在住んでいるかどうか)
• 専有面積(㎡もしくは坪)
• 間取り(1R、2LDKなど)
• 築年数(西暦、和暦から選択)
• 物件名義(物件との関係)
• 査定理由(売却するためなど)
• 年齢(選択)
• 氏名・ふりがな(入力)
• 査定方法(訪問・机上から選択)
• メールアドレス(入力)
• 電話番号(入力)

入力項目は14項目で、簡単な内容なので60秒くらいで依頼できます。

もちろん全部がわからない状態でも依頼できます。

大体の目安を打ち込んで後で不動産会社と内容は詰めればいいです。スマホでも簡単に申し込み出来るので、是非お試し下さい。

不動産一括売却サイトの詳しい使い方解説

不動産一括売却サイトの詳しい使い方を説明していきます。

まずは、下記のリンクから飛んでいただきます。

リンクをクリックしていただいたら、下記の画面になります。

赤丸で囲っている診断スタートをクリックします。

一戸建て、分譲マンション、その他を選べる画面になりますので、売却したい不動産の種類を選んでクリックします。

家を売却したい時には、一戸建てを選び、マンションの売却であれば、分譲マンション。

その他の畑、貸家、アパート、商業施設、更地、駐車場などの場合にはその他をクリックしてください。

不動産の種類を選んだら、次はどの地域かです。

売却をする不動産の所在の詳細を打ち込んでいきます。

間違えても、最初からできるので、そこまで緊張せずに打ち込んで大丈夫です。

不動産の詳細住所を打ち込んだら、次は質問事項がいくつか続きます。

まずは、不動産が今現在どのような状況にあるかです。

不動産の状況を打ち込んだ後は、現在サイトに打ち込みをしているのは、土地の名義人もしくは、どの様な立場の人かを選びます。

最後の質問では、売却理由を選びますが、これはあまり関係ないので好きな項目を選んでください。

単純に売却するためでもいいですし、まだ売却が決まっておらず査定のみをしたいのであれば、

価格によっては売却を検討したいを選ぶのがいいでしょう。

次に入力するのは、自身の詳細です。

住所を知られたくない場合には、架空の住所でもいいですが、

電話番号やメールアドレスを間違えると連絡自体が来ないので、そこだけは間違えずに入力してください。

入力が完了した後に、訪問査定と机上査定を選ぶことが出来ます。

訪問査定は、不動産業者が当該不動産を実際に見て査定します。

机上の場合には、近隣の査定額から単純に計算されます。

査定だけを知りたい場合には、「いいえ」を選びましょう。

すぐに売却をしたい人は「はい」を選んでください。

ちなみに、「いいえ」を押すと再度、本当にいいのですか？と問いかけられますが、再度「いいえ」を押しても問題はありません。

最後に、売却を査定してもらう不動産会社を選ぶことが出来ます。

最大で６社が選べますが、地方になると下記のように１社しか選べません。

複数の業者の相手をするのが嫌な人は厳選して１社か２社を選んでも問題はありません。

これで売却査定が出来ます。

水曜日や長期休暇以外は、査定をしてすぐに電話がかかってきます。

メールでの査定のみを希望の人は電話口で

「とりあえず、メールに査定を送ってください」

と言えば、不動産会社もメールに送ってくれます。

複数社にお願いする時には、その査定書や対応を見てから、売却を任せる不動産業者を選ぶのも一つの手です。

下記のリンクから一括査定を行ってください。

不動産の価格を知るだけの利用は？

今の住まいがどれだけの値段で売れるのか把握したい時でも査定依頼をしましょう。

もし、思ったよりも高値で売却できる時には、住み替えも検討してもいいでしょう。

購入した時よりも、数百万円高い金額で売却出来ればもっとグレードが高い家に引っ越す事が出来るかも知れません。

不動産の価格は日々変わっていきます。

査定をしたからと言って絶対に売らないといけない訳ではないので、今の価格を知るだけでも査定を出してみましょう。

スマートホンでも簡単に依頼出来ますし、会う必要もなければ大した手間も掛かりません。

なので、査定するのがオススメです。

簡単に出来るので、一度は出しておく事を推奨します。

査定をするポイント

前述もしてますが、査定会社も1社に限らず複数の査定会社に依頼するのがオススメです。

取り扱っている会社が違うので、比較にもなります。

本当に売却を考えているのであれば、様々な不動産会社と相談するのがいいでしょう。

メール、電話、訪問で足切りをして自分に合わない不動産会社は切ってもいいでしょう。