保険に入る時に必ず注意するべき「告知事項」最悪保険金が貰えなくなることも

保険に入る時に必ず注意するべき「告知事項」最悪保険金が貰えなくなることも生命保険

生命保険や医療保険に加入する時には、必ず保険会社に健康状態を告知しなければいけません。

今までの病気や健康状態をしっかりと伝えなければ、いざというときに保険金が貰えなくなってしまうリスクがあります。

告知事項自体も単純な内容ではいかいいえで答えられる内容がほとんどですので、気構えなくてもいいですが、しっかりと嘘偽りなく答えるのをお勧めします。

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告知事項は本当に大切

告知事項は本当に大切

保険会社から求められている告知事項には、正直に答えることが大切です。

「少しくらい誤魔化しても分からないからいいや。」

「昔のことだから分からないだろう。」

と思っていてもいざ保険金を貰おうと申請した際に、保険会社は過去の履歴も調べますので、本当に大切な時に告知義務違反で保険金が支払われない可能性が大きくあります。

そうならないためにも、しっかりと告知事項は伝えていきましょう。

ですが、風邪などで通院した場合には、告知事項に入りませんが、妊娠中に起こった不幸なこと例えば、流産などは告知事項に入る入らないが保険会社によって違いますので、疑問に思った事は直接加入する保険会社に問い合わせをするのがいいでしょう。

健康診断の結果も大事

健康診断の結果も大事

健康診断の結果でも、告知事項に当てはまることがあります。

保険会社によっては、一定以上の数値がでた場合には、保険に加入できないこともあります。

もしくは、再検査を要求され改善できれば加入できますが、改善できなければやはり加入できないほど厳しく保険会社は見てくるケースもあります。

日々のケアも大切な要素となります。

健康診断だけでなく、処方されている薬でも加入できるできないが別れるケースすらあります。

○○系の薬はダメですが、◇◇系の薬に変えればO Kなどと言われることすらあります。

これは、保険会社によって違ってくるのでどうしても薬を変えるのが嫌でしたら保険会社を変えるという選択肢もありえます。

別の保険会社を検討する

別の保険会社を検討する

保険会社によってはかなり厳しい告知事項を設けている会社があります。

無理にその会社にせずとも、保険会社は複数あります。

告知事項に不安がある場合には、初めから複数の会社に相談をするのがいいでしょう。

本当に保険会社によって、審査の基準が違います。

ある会社では、1年以内に継続して薬をもらっていたら加入できないなどとても厳しい会社もありますが、違う会社では保険会社のお抱えの医者の診断を受けて問題なければ加入できるという会社もあります。

お抱えなので審査もとってもゆるいです。

まとめ

保険に加入するときに必須の告知事項はしっかりと嘘偽りなく回答をしなければ、後々大きく後悔するかもしれません。

医療保険などでは、もらえると思って頼りにしていた保険金が貰えなくなるなど、洒落にならない状況になってしまいます。

今まで支払った保険料も全くの無駄になってしまうので、初めの告知事項は本当に大切な内容になっています。

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