不動産の売却を一括で依頼するサイトはいくつもあります。
不動産は高額で決まった値段がないので、一社に任せていると数百、数十万円を損することがあります。
この損失を避けるために複数の不動産業者に売却を依頼して、損をすることを避けられるのが一括見積もりサイトです。
不動産自体も何度も売却することがある人は、稀なのでやり方も流れもわからない人が多いでしょう。
今回は、マンションの売却の際に絞ってどのように売却するのがお勧めなのか、どこのサイトが使いやすいのかをお伝えしていきます。
まずは、お勧めのサイトですが、下記のリンクから飛べます。
詳しい説明は後述しますので、説明よりも先に査定をしてもらいたいと言う人は、リンクから査定先でお申し込みください。
不動産の一括査定をするとどんなメリットがあるのか
一つ目のメリット 手間隙が掛からず複数の業者に見積もりができる
不動産一括サイトの最大のメリットは、手間なく多くの不動産会社の見積もりを貰えることと、依頼ができることです。
実際に電話や対面の場合では、複数の業者に会うだけで疲れ切ってしまいます。
そんな時に、時間の節約や労力を描けずにできるのが一括査定のサイトになります。
二つ目のメリット 一番高い業者がすぐにわかる
一括で査定を行えば、複数の不動産会社から見積もりが届きます。
その中で、最も高い見積もりを出してくる業者数社と媒介契約を結ぶこともできます。
また、その地域の相場感もわかるので、売り出す時に損をしていないかどうかもわかるでしょう。
相場というのは、当該地周辺で実際に売買されている価格帯のことですが、この相場がわかれば、その金額よりも低く売ることは損になることがわかるので、事前に把握しておくことが最も大切です。
いくら信頼している不動産会社があっても、その一社があなたの土地の相場を熟知して、最も高く買ってくれる買主を知っているとは限りません。
なので、複数の会社に査定をしてもらい、どのくらいならば買い手がつくのかを事前に知っておくことは大切なことなのです。
三つ目のメリット 相性が良い担当者が見つかる
相性が良い担当者と仕事をするのも大切です。
不動産は高額な取引になります。
税金関係や少しのことでも、手元に残る金額はかなり違ってきます。
詳しい担当者や色々聞きやすい人でなければ困ることもあるでしょう。
複数の業者に対して、声をかければあなたに合った担当者が見つかるはずです。
以上の三つにメリットを感じているあなたは一括サイトを利用する方がいいでしょう。
こちらのリンクからお申し込みください。
査定は無料です。
査定を貰ってから気をつけること
不動産会社に査定を依頼して、査定額を見たら注意することがあります。
その査定が、机上計算なのか、現地調査後の査定なのかです。
多くの場合には、一括査定は机上査定をまず行い、その後に現地調査を行い金額の調整を行います。
机上計算では、法務局に登録されている土地や建物の面積が登録されている登記簿謄本などから土地の面積、建物の面積を調べ、路線価格や取引事例をもとに計算がされます。
もちろん土地の形なども含めて概算の査定金額が提示されます。
マンションの売却では、その後の現地調査が最も大切です。
部屋の状況や建物の修繕状況なども見てもらい、具体的にいくらぐらいでの売却ができるのかを見てくれます。
また、現地調査をしてもらう時に、買う人の購入意欲を上げてもらえる写真をどれだけ撮れるかも重要です。
部屋を広く、綺麗に撮ってくれる業者は信頼できます。
売却査定もですが、買う人も今やネットで見てから決める時代です。
写真が綺麗であれば、問い合わせする人も増えます。
ここは重要なポイントになってきます。
そんな不動産会社の担当者と出会うためには、複数の不動産会社に一括査定をするのが早道になります。
下記のリンクから申し込みをしてみましょう。
不動産一括査定をすることでのデメリットはあるのか?
どんなことにもメリット・デメリットはあります。
では、一括査定を行うことでのデメリットはどんなことがあるのでしょうか?
デメリットとその対策方法を併せてお伝えしていきます。
一つ目のデメリット 勧誘が何度もある
こちらから頼んでおいてあれですが、勧誘が何度もあるとうんざりすることがあります。
相手も自分たちの会社に決めて欲しいので熱心に言ってきますが、うんざりするでしょう。
いくつもの会社に見積もり査定をお願いしているので、同じことを何回も言わなければいけません。
複数の業者を相手にする対処方法
全員に真っ当に対応していたらうんざりしてしまいます。
途中で、もう売るの面倒臭いと思ってしまったら本末転倒ですので、
まずは、全ての業者に机上計算での見積もりをお願いするのがいいでしょう。
全ての業者に現地調査をして貰い詳細の金額を出してもらうと対応するだけで大変なことになってしまいます。
何度もマンションの部屋に他人が入るのも嫌でしょうし。
机上計算と電話での対応が良い数社に任せるのが良いでしょう。
あまりに高い金額を出してくる会社は少し怪しんだ方がいいです。
その金額で売れない可能性が高いので。
また、初めから備考欄などにメールでの連絡希望なども書いておくといいでしょう。
それでも電話してくる会社があれば、その会社か一括査定サイトにクレームを入れてもいいです。
詳細の住所、相場を知りたいなどを記入していれば、売りたいマンションの相場を幅を持たせて伝えてくれます。
相手もプロなので、同じマンションや近隣のマンションでの売買事例などを元に算出してくれます。
二つ目のデメリット 査定金額の判断が難しい
いくつもの不動産会社から査定が来ると、思っていたよりも金額にばらつきが出る場合があります。
各社も適当に出している会社はほとんどないので、判断に迷ってしまうこともあるでしょう。
もしかしたら、購入希望者をすでに抱えており、話をしてきている不動産会社もあるかもしれません。
査定金額の判断する対処方法
査定金額にばらつきあった場合には、その根拠を話してもらうのがいいでしょう。
不動産会社の中には、専属専任の媒介契約が欲しいがために、わざと相場よりも高い金額を出している会社もあります。
専属専任を契約してしまえば、3ヶ月はその会社に売却不動産を任せなければいけませんので、売り急いでいた場合には、最終的には相場よりも安く売ることになってしまうこともあります。
もちろん売る側としては、一円でも高く売れることが好ましいので、迷ってしまうこともありますが、本当に近隣の相場とあっているのか、どこのマンションがいくらで売れたからなどの根拠を示してくれる不動産会社と付き合うのが査定金額の判断材料になるでしょう。
不動産売却の一括査定を使うときに気をつけること
不動産売却の一括サイトで気をつけることがいくつかあります。
一つ目は正確な情報を伝える
正確な情報と言っても難しいことではありません。
売却する不動産の住所や自身の氏名・連絡先などを間違えずに入力することです。
入力を間違えていると的外れな連絡が来たり、そもそも連絡自体がこないこともあります。
電話が来るのが嫌で、適当な番号を入力しているケースでも同様です。
悪戯だと思われて連絡が来ないこともあります。
二つ目は、地元の会社にも依頼する
大手だから安心して任せられると考えている人もいますが、実際には地元に密着している不動産会社の方が安心できるケースもあります。
もちろん大手だから持っている購入希望者の情報もあるので、一概には言えませんが、地元の不動産会社をおざなりにするのは得策ではないでしょう。
大手も地元の会社も満遍なく査定依頼することが大切です。
まとめ
不動産は大変高価な商品ですので、一つの会社に全て任せておくのは危険です。
例えば、信頼している人でもその人が乗り気で仕事をしていなければ、いい結果は出ません。
何事にも競争が必要になってくるので、複数の会社で査定を取り競争させるのが自身の財産を売却する際には、最も効率がいいでしょう。
査定も無料なので、是非ご活用ください。
コメント