新しい夢のマイホームを購入して新しい新居に住み替える前に何をしたらいいのか?
賃貸での引っ越しで慣れているからと考えていると痛い目を見る可能性があります。
賃貸では、必要ない手続きや手間が、マイホーム住宅の場合にはあります。
ここでは、住み替える直前で、「しまった!」とならないためのリストを解説していきます。
マイホームの引っ越す準備とは?やることはなにがある?
新居を購入したらまず行うことがあります。
1・カビが生えない様に換気
引っ越すまでに、建物は人が住まいないと傷み易いので換気が必要です。
1ヶ月程度なら大丈夫ですが、2~3ヶ月も引っ越さない場合には月1回ほどは換気を行いましょう。
またシックスハウス症候群という住宅の塗料などから揮発してでる有害物質が身体に害がある可能性があるので、より換気は大切になるでしょう。
最近の物件では、24時間換気システムなどもあるので有効的に使っていきましょう。
2・長く綺麗に住むための新築物件のコーティング作業
新築物件の床はワックスやコーティングがされていない場合が多いです。
床材を長持ちさせるためには、事前に加工しておくことをオススメします。
入庫後の作業になると大変なので、荷物がない状態で行うのが手間がなく簡単に出来ます。
3・住み始めに後悔しないエアコン、カーテンレールなどの設置
エアコンやカーテンレールなどはできれば早めに設置することをオススメします。
新築物件にはエアコンのホースを通す穴がなく、工事が必要な場合もあります。
カーテンレールも設置されていないので、転居後に数日カーテンが設置できないという事態は避けた方がいいでしょう。
新居に引っ越す準備のやることリスト
上記の3つ以外にも、他にもやることはたくさんあります。
1引っ越し会社を選ぶ
2今の部屋の不要なものを処分
3家具の選定
4電話やネット回線の申し込み
5今の住居の解約もしくは売却
6住民票や郵便物の住所変更手続き
7電気、ガス、水道の開通手続き
8今の部屋と新居の掃除
合計で11個!
新居に引っ越すにはやることが盛り沢山です。
特に引っ越し業者選びは早めに終わらしておくのがいいでしょう。
繁忙期などの場合には、引っ越し業者が見つからない場合もあります。
複数の業者に見積もりをお願いして条件を比較して決めましょう。
引っ越しの際に、不要になる粗大ゴミも多く出ますので早めに見切りをつけて粗大ゴミの回収を依頼するか、持ち込みで処分をしていきましょう。
引っ越しにあたって、公共インフラを開通させておく必要があります。
特にネット回線は現代では必須環境ですので開通する場合には早めに対応しておくのがいいです。
ネット回線は開通に時間がかかる場合もありますので、開通までの時間も各業者に問い合わせしておきましょう。
もし、賃貸住宅を借りている場合には、1ヶ月前以上に退去の申し出を行わない場合には、1ヶ月分の家賃を余分に支払わなければならないケースが多いので注意が必要です。
入居直前には、新居の掃除もしておくといいです。
家具家電が置いていない状態で、床や壁などを水拭きして、換気しておくと綺麗に出来ます。
家具家電を置いてからは、数年は絶対に掃除しないため事前にやって置くことをオススメします。
前述したワックスやコーティングもこの直前期にするのがオススメです。
入居の日に行うべき行動もある!
当日は、引っ越し業者の荷物の搬入から始まります。
ガスも事前に開通していない場合には、一緒に行いましょう。
引っ越しが一段落したら、当日もしくは、翌日までには近所に挨拶回りは行いましょう。
出来れば、引っ越し業者が来る前や前日に行っておくのがベストです。
引っ越し業者の車や音で迷惑をかける可能性もあります。
まとめ
夢のマイホームへの引っ越しですが、作業は本当に大変です。
どれも大切な作業なために、手を抜けません。
新居もできるだけ綺麗に長く使うためには最初が肝心になります。
汚れ易い箇所にはフィルターなどを貼っておくのもいいでしょう。
冷蔵庫などの重い家具家電の下にはクッションなどを敷くことで床が痛むことも避けられます。
長く大切に住むためにはやはり、何もない状態からの加工が大事です。
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